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岡田敦 写真展「ユルリ島の馬 ~The Horses of Yururi Island~」

場所 富士フイルムフォトサロン 東京(スペース1) <その他の会場>札幌展|富士フイルムフォトサロン 札幌 、大阪展|富士フイルムフォトサロン 大阪(スペース1)
住所 ①東京展|〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番地3号 東京ミッドタウン ミッドタウン・ウエスト1F
②札幌展|〒060-0042 札幌市中央区大通西6丁目1番地 富士フイルム札幌ビル1階
③大阪展|〒541-0053 大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア (旧 大阪丸紅ビル) 1F
URL https://okadaatsushi.com/
開催日 ①東京展|2026年2月20日(金)〜3月5日(木) 、②札幌展|2026年9月18日(金)〜9月23日(水・祝) 、③大阪展|2026年10月30日(金)〜11月12日(木)
時間 ①東京展|10:00〜19:00 ※最終日は16:00まで、入場は終了10分前まで
②札幌展|10:00〜18:00 ※入場は終了10分前まで
③大阪展|10:00〜19:00 ※11月5日(木)・12日(木)は14:00まで、入場は終了10分前まで
入場料 入場無料
TEL
内容紹介

写真家・芸術博士|岡田 敦(おかだ あつし) 東京工芸大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了 芸術学博士

 

本展の舞台となる「ユルリ島」は日本の本土最東端、根室半島の沖合に浮かぶ周囲8キロメートルの無人島です。15年ほど前にユルリ島の存在を知った岡田氏は、人間が住むことをやめてから半世紀以上馬たちだけが暮らす「幻の島」の背景と歴史を知り、2011年から撮影を続けました。

北海道・根室半島の周辺は古くから昆布の漁場として知られてきました。昆布漁は一般的な漁とは異なり、広い干場が必要となります。終戦直後の1950年、人々は干場を求め、労働力としての馬を連れ、ユルリ島に渡りました。1960年代、高度経済成長による漁場の環境変化に伴い、島民たちは本土へと帰還を始め、島には数頭の馬だけが残されました。ユルリ島には馬たちが生きていく環境が整っていたため、自然交配を繰り返し、最盛期には30頭ほどの馬が人影の消えた島に暮らしていたといいます。

しかし2006年、残された馬を気にかけて島に足を運んでいたかつての島民たちも高齢化により馬の管理が困難になったことから、ユルリ島から雄馬の引き上げが実施されました。雌馬だけとなった島の馬は、やがてゆるやかに絶えることが運命づけられたこととなります。岡田氏が初めて島を訪れた2011年の夏に12頭を数えた馬たちは、年月を重ね次第にその姿を消していきました。

本展は、人と馬が共に暮らしていた時代の最後の名残を作品として残すことで、島の歴史を後世に伝えるプロジェクトである作品群より、カラー・モノクロ作品約25点、映像作品1点を厳選しました。いまでは幻となりつつある馬たちの姿は、今回の展示を通して人々の記憶の中に刻まれ、現代を生きる私たちに新たな視座をもたらしてくれることでしょう。

 

<東京展ギャラリートーク>

日時|各回14:00から(30~40分間)
2026年2月22日(日) ゲスト:村上仁一氏(PCT・雑誌『写真』編集長)
2026年3月1日(日) ゲスト:新庄清二氏(株式会社 青幻舎 広報室長)

会場
富士フイルムフォトサロン 東京 写真展会場内

※札幌展、大阪展についてはWebをご参照ください。

※開催日時等は変更になる事がございます。事前にご確認ください。

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